暮れゆく矢川に明かりが灯る
日没の迫る岩室橋に岩室の子供たちが集まり灯篭を組み立ててゆきます。灯篭にはそれぞれ子供たちの俳句が書かれています。色彩豊かで季節感にあふれる岩室の情景を読んだ子供たちの作品の表現力は、影を撮むアマチュア写真家にはまぶしく感じます。
やがて日が暮れると灯篭のろうそくに火がともり一つ一つ川を流れてゆきます。ここには子供たちが作る景観資源があります。
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